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まち角

2019.07.25

 糸島市の花ハマボウ。朝に咲き夕にしぼむ「一日花」。幕末のオランダ商館医シーボルトが命名したとか。今月いっぱいが見ごろ▼梅雨の晴れ間、前原北の吉原橋から、雷山川下流(通称・泉川)南側の堤に向かう。強い日差しの下、桜並木の木陰に助けられ歩く。川向こうから、トンビだろうか「ピーヒョロロー」と鳴く声が聞こえる。川面を渡る風が心地よい。カニが目の前を走る▼対岸の堤では、ハマボウの幹から水面すれすれに枝が伸び、その先に淡い黄色の花が咲く。その枝から落ちた花は、川面で黄色い花束になり、ゆったりと河口を目指す。その花を追いかけ、県道54号の加布羅橋を横切った▼ハマボウの樹影が一段と濃くなる。川面も対岸も見えないほどに成長し、花をつけ、その上に可也山の頂が見える=写真左上。所々の枝の隙間から、対岸のハマボウがのぞける。一帯は、九州有数のハマボウの群落地区で、県の天然記念物に指定されている。左手には麦畑が広がり、さらに進むと稲の葉が揺れ、風の通り道を教えてくれた▼堤の上の小路は、ハマボウを守る活動をしているボランティア団体「泉川はまぼうの会」の皆さんの手によるのだろうか、両脇の草がきれいに刈られている。歩きやすくハマボウも映える。ゴミ一つ落ちていない▼糸島市し尿処理センター脇に土日・祝日だけ、見学者駐車場が用意される。水彩画のイラストも楽しい周辺地図が設置してあり「泉川ウォーキングナビ」とあった。

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