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まち角

2019.11.1

 ラグビーワールドカップ日本大会が2日、幕を下ろす。日本代表悲願の決勝トーナメント進出や、グラウンド内外の多くの感動は、日本と世界を熱くした▼福岡の3試合も人々を魅了。少年ラグビーチーム「伊都ヤングラガーズ」への見学・体験も急増中▼この大会を糸島のチームが盛り上げたのをご存知か。試合開始2時間前から来場者をもてなす「周遊演奏」と、ピッチに向かう両チームを迎える「入場アンセム演奏」を担ったのは、わが「糸島二丈絆太鼓」(田中茂雄代表)。国内外の観客の心をつかみ、日本の魅力を存分に発信してくれた▼絆太鼓は2003年、糸島青年会議所の青少年健全育成事業から生まれた。当時、同会議所会員だった田中代表が勤める一貴山保育園(糸島市二丈石崎)の太鼓を小中高生がたたき、翌年、福岡市で開催の青年会議所世界大会で内外の参加者を迎えた。その年の日本太鼓ジュニア全国大会にも出場した▼以来17年間ほぼ毎日、同保育園で午後6時から8時まで練習を重ねる。海外遠征は12回を数える。お子さんや親御さんたちのご苦労はいかばかりか。田中代表は「毎日の練習そのものが絆太鼓。遠征や大会はあくまでも結果、子どもたちには日常の大切さを学んでほしい」と話す▼この春から、1期生が糸島に戻り手伝ってくれている。「指導に悩みながら成長している」そうだ。そうやって太鼓の技術や精神が引き継がれていくことに、44歳の田中代表は大きな手応えを感じている。

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