糸島新聞
1917(大正6)年創刊

毎週木曜日発行 購読料 1カ月 900円(税込)1部 225円(税込)
糸島新聞社
福岡県糸島市前原東1-8-17
TEL:092-322-2220
FAX:092-324-5115
itoshin@blue.ocn.ne.jp

ニュース
News List

まち角

2021.01.22

今年の干支は「丑」。牛は、古くから農作業や荷物の運搬を手伝ってきた。家族同様に大切にされ、母屋と牛小屋が同じ屋根の下にある家もあった。子(ね)から始まる干支では、二番目。本当は、一番目になるはずだったという話がある▼むかしむかし、神様が動物たちに「次の元旦に、あいさつに来た順に12番までを、一年間動物の王様にする」と告げた。それを聞いた牛は「足が遅いから」と誰よりも早く歩きだした。ネズミは牛の背に乗り、到着直前にそこから飛び降りて一番乗り。それで、干支の最初はネズミ、二番が牛になったとか▼干支には、身近な動物が登場するが、猫がいない。これもネズミの仕業。競争の日を忘れた猫がネズミに聞くと、一日遅い日を教える。猫が到着した時に、レースはとっくに終わっていた。以来、猫はネズミを追いかけ続けているそうだ▼そんな「牛」を、糸島で探した。糸島牛は貴重品。一番田舎やトラヤミートセンターなどで売っている。篠原の糸島みるくぷらんとの壁はホルスタイン柄、伊都物語やヨーグルト、アイスクリームは濃厚。伊都菜彩などで買える▼菅原道真公を祭る神社には、牛が奉納される社もある。「糸島の牛たち」で、順次紹介している。自分の体の具合が悪い所と、牛の像の同じ所をさすると痛みが和らぐとか。コロナが収まったら、近くのお店や神社に出かけてみませんか。

ニュース一覧