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「フレイル」5分でチェック 九大が質問シート作成、糸島市が活用

2019.10.11

「おてフレ」に記入する男性

フレイルかどうかが自己判定できるチェックシート「おてフレ」

 九州大は、年を取る中で心や体が衰え、ストレス抵抗が弱まった状態(フレイル)にその人があるかないかを、簡単な質問で判定できるシートを開発し、同大と共同でフレイル予防研究を進めている糸島市が9日、このシートの利用を開始した。国は2024年度から、全国でフレイル予防事業を展開する予定で、市のフレイル対策事業は全国的にも先駆けとなる。

 シートを開発したのは、同大キャンパスライフ・健康支援センターの熊谷秋三教授らの研究グループ。質問は「階段を手すりや壁をつたわらずに昇っていますか」など六つ。筋力、有酸素能力、活動量低下などを尋ねるもので、「はい」か「いいえ」で答えるだけで、フレイル、プレフレイル(要注意)、ノンフレイル(問題なし)が自己判定できる。客観的な測定を行った判定結果と比べても、妥当性、信頼性が高いとして先月、米科学誌のオンライン版に掲載された。

 5分ほどで回答できることから、市はこれを「おてがる!フレイルチェックシート」(通称・おてフレ)と呼ぶ。

 同日、同市の前原公民館でフレイルチェックを受けた前原校区シニアクラブの8人は、「おてフレ」をさっと記入。判定結果を見て、同市の保健師に健康相談をした人もいた。

 フレイルが続くと、将来の認知機能低下や要介護状態になるリスクが高まる。だが、介護予防に取り組んだり医療機関で受診することで、フレイルがプレフレイルに変わることもあるという。

 左上のシートの転載はできない。

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