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糸島名物・栗まんじゅう〝再復活〟 九大生、老松神社で元日限定販売

2020.01.10

焼き型に流してまんじゅうを焼く九大生らと前田さん(左)

 明治、大正、昭和と糸島市・前原名店街の老舗和菓子店として知られた末松菓子店で、冬の大売り出しの5日間だけ店頭で焼かれ、平成の一時期復活した「栗まんじゅう」が、元日限定で老松神社(同市前原中央)にお目見えし、多くの人が「懐かしい」と買い求めた。

 〝再復活〟させたのは、九州大の地域活性化団体「iTOP(アイトップ)」の「前原宿栗まんじゅうプロジェクト」(5人)。清原透子代表(20)=同大共創学部2年=は「栗まんじゅうは前原(商店街)の歴史のシンボルの一つだと思う。思い出の匂いや昔の味をみんなが懐かしんでくれれば」と企画の狙いを語った。

 学生たちは、2008年から15年まで冬場の毎週末、名店街の寄り合い処(どころ)などで復活させた飲食店経営の前田和子さん(65)=白糸の森・前田農園代表=らから作業工程を習うと、同神社境内で約700個焼いた。1個60円。

 買ってすぐに食べた大部大陽(だいよう)さん(85)は「小学校の頃の前原の大安売りを思い出す。懐かしい」とほほ笑んだ。

 焼き始めから3時間ほどで完売。前田さんは「こんなに早く売れるとは。今年は九大生の力を借りてイベントでも売りたい」と話した。

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