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マスク、消毒液…善意続々

2020.05.15

曽根行政区で10枚ずつ配布されたマスク

 新型コロナウイルス感染拡大の影響が長引く中、不足しがちなマスクや消毒液を市などに寄贈する支援の動きが広がっている。

 ■行政区にマスク配布

 糸島市の曽根行政区自治会(岡部和則会長)は、計7千枚のマスクを約650戸に一戸当たり10枚ずつ配布し、残りを怡土中央台といわらの両保育園などに寄贈した。

 岡部会長によると、同自治会の会員の中に中国と縁の深い人がいて、そのつてで使い捨てマスクを入手。14組の隣組を通じて9日から配布を始め、10日までにほぼ配布を終えた。購入費用には、本年度中止にした同自治会のバドミントン大会や夏祭りの予算を充てた。

 岡部会長は「曽根行政区の65歳以上は850人ほど。お年寄りの中には買い物に行くのが難しかったり、自宅に車がなければバスで買い出しに行かなければならなかったりと、大変な思いをされている方もいると思う。ぜひマスクを活用していただき、感染しないよう気を付けてほしい」と話していた。

 ■市に消毒液100ケース

糸島市にマスクを寄贈したOSGコーポレーションと博多大丸

 衛生管理製品などの製造販売を行っているOSGコーポレーション(本社・大阪市)と博多大丸(福岡市)が1日、20㍑入りの消毒液「弱酸性除菌水」(弱酸性次亜塩素酸水溶液)100ケースを糸島市に寄贈した。

 OSGコーポレーションは、除菌水1万ケース(500㍉換算で160万本分)を、4月7日の緊急事態宣言で対象となった7都府県に無償で提供。当初、東京都港区で11月に予定していた創立50周年記念式典の会場費を除菌水の費用に充て、創立50周年記念事業とした。以前に取引があった大丸が、大阪―福岡間の輸送・ルートの確保を担っている。

 贈られた除菌水(4倍希釈)は1ケースで、80㍑分の使用が可能。「コロナとの戦いが長引き、消毒液などはいくらあっても不安な状況。行政としては、支えていただき大変心強い」と月形祐二市長は感謝。市では、医療関係施設を中心に配布し、感染予防に役立てたいとしている。

 ■マスク5千枚を市に

北設備工業の永田社長(右)



 水道本管工事や再生土砂販売などを手掛ける「北設備工業」(本社・福岡市)は、不織布マスク5千枚を糸島市に寄贈した。同社は、2017年から糸島市二丈武に支店を開設。

 月形祐二糸島市長は「マスクが足りないと、多くの声が寄せられている。一刻も早くお届けしたい」。同社の永田純一社長は「糸島市に事務所を置き仕事をさせてもらっている。このマスクが少しでも糸島の皆さんのお役に立てればうれしい」と話していた。

 同社は、北九州市にもマスク1万枚を寄贈した。

■保育園などにマスク寄贈

園児にマスクを贈った糸島青年会議所

 糸島青年会議所(田中宏明理事長)は、旧糸島地区(糸島市と福岡市西区西部地区)の幼稚園・保育所などにマスクと次亜塩素酸水を配布する旨を11日、月形祐二糸島市長に報告した。

 市の幼稚園・保育園などには、マスク7700枚、次亜塩素酸水43箱(774㍑)、福岡市西区西部地区の幼稚園・保育園などには、マスク6300枚、次亜塩素酸水26箱(468㍑)を、同会議所が、22日にまでに配布する予定。
 またこの他にも、企業などから続々と市にマスクなどの寄付が集まっている。

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