糸島新聞
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昭和の糸島329

2021.08.6

旧深江橋の解体工事 昭和54年9月

 昭和54年1月、糸島市二丈深江の国道202号、一貴山川に架かる新しい深江橋が完成したため、新橋の西側に残っていた旧深江橋の役目も終わり、解体工事が始まった。

 旧深江橋は昭和10年に建設され、幅も狭かったため、老朽化とともに交通量が増えた昭和40年ごろからは、欄干も低いために人が歩いて通るのは危険な状態で、早期の架け替えが待たれていた。

 解体工事で出るコンクリートの塊(かたまり)の処分について、深江漁協(淀川圭介組合長)と県漁港課、国道事務所で協議され、いったん川に落とした後、まとめて深江漁港の中波止に運ばれ、既存の消波堤の延長のための材料として再利用されることになった。

 これで処分場所の確保も不要となり、国道事務所は経費節減につながり、深江漁港としても無償で立派な消波堤ができるとあって、当時の本紙では「まさに一石三鳥の利用法」と報じている。

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