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伊都福岡LC、50回目の献血活動

2022.02.25

献血に協力する福岡舞鶴高の生徒

 第50回目となる伊都福岡ライオンズクラブ(LC、諸隈英文会長)が主催する献血キャンペーン「愛をかたちに」が17日、福岡市西区徳永の福岡舞鶴高グラウンドで開かれ、358人が献血に協力した。

 伊都福岡LCが1998年から、輸血用血液が不足する2月と9月に行っている全国的にも大規模な献血活動。

 新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るう中、全国的に輸血用血液の不足が再び深刻になっている。九州・沖縄エリアでは予定されていた献血活動や献血バス受け入れの中止などが相次ぎ、9日時点で計画よりも献血協力者数が約1900人少ない状況。県赤十字血液センターはホームページで「患者さんを救うための献血は、不要不急の外出にあたりません」と訴え、献血への積極的な協力を呼びかけている。

 感染症対策として、関係者のマスク着用や手指の消毒、検温などを徹底。検査コーナーや献血車内で採血する看護師らと献血者の間に、飛沫を防ぐビニールカーテンが張られ、一般の来場者と同高生徒の会場が分けられた。

 献血の対象は400㍉㍑献血の希望者で、同高生徒84人を含む409人が献血を申し出て、その内358人(同高生徒81人)が献血。総献血量は約143㍑に上った。

 諸隈会長は「会場となっている福岡舞鶴高や糸島青年会議所、献血にご協力下さる皆さま方など、多くの人のお力添えをいただき50回目を迎えることができた。新型コロナの感染拡大で、全国的に輸血用血液の不足が深刻化している。活動を中止するのは簡単だが、あえて開催することで、献血活動の輪が広がることを期待している」と語った。

 次回の献血活動は、今年9月に同高グラウンドで予定している。

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