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投打かみ合った玄洋に栄冠 糸島少年親善野球大会

2020.09.25

優勝した玄洋

準優勝の引津

3位に入った可也

敢闘賞の深江

 33年ぶりの糸島少年親善野球大会優勝を目指す引津と、初制覇がかかった玄洋の対戦は序盤、両チームの先発投手の好投で、決勝にふさわしい手に汗握る展開に。特に引津の松尾健太君は、緩いボールを効果的に使い、大量得点で勝ち上がってきた玄洋打線を、3回までほぼ完ぺきに抑え込んだ。

 転機は4回。玄洋の3番打者、田中光史朗キャプテンが2塁打で出塁。続くバッターの内野ゴロで三塁に進むと、山下獅道君のヒットでホームベースを踏み、1点を先制。

5回、玄洋はノーアウトから四球の走者が出ると、バントや盗塁などをからめて攻め立て、引津に痛いミスも出て一挙に4点を追加。6回にも3点を加えた。何とかヒットを打って追い付きたい引津だったが、今大会無失点の玄洋の堅い守備にはばまれて得点を挙げることができず、涙をのんだ。

玄洋の田中キャプテンは「ピンチでもみんなの笑顔が消えることがなく、チームの雰囲気がすごく良かったのが勝因。野球ができる喜びを感じながら、諦めずにやってきたことが大会初優勝という最高の結果につながった」と笑顔。内村弘文監督は「うちは6年生が中心のチームだが、コロナ禍で野球ができない時期を乗り越え、子どもたちが一戦一戦、野球ができるありがたみを感じながら戦ってくれた。最高の結果につながり、感無量」と喜びをかみしめた。

3位は可也

 唯一の6年生、加茂龍星君を中心に、チーム一丸となって4強入りを果たした深江と、原田大介新監督の下、前回大会準優勝の実力を示したい可也が3位決定戦で激突。善戦する深江に対し、可也は1回、3回、5回、6回と小刻みに得点を挙げると、可也バッテリーが中心となって深江の反撃を抑え込み、銅メダルを獲得した。

 成績は次の通り

 ①玄洋②引津③可也▽敢闘賞=深江

[決勝]
引津 0―8 玄洋【引】松尾、小河、河津―杉本【玄】阪本、田中―出田▽二塁打 田中(玄)
[3位決定戦]
可也 5―0 深江【可】西﨑―原田【深】永山―加茂▽三塁打 大嶋(可)▽二塁打 原田、大嶋(可)
[準決勝]
 深江 2―8 引津【深】加茂―堤【引】小河航、松尾―杉本▽三塁打 加茂(深)豊田(引)▽二塁打 杉本(引)
可也 0―7 玄洋【可】原田、吉村―西﨑【玄】田中、阪本―出田▽二塁打 谷口、大嶋(可)吉永(玄)

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