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創立120周年を記念し 糸農高で体育祭
2022.06.17

白熱の棒引き
糸島市の糸島農高(八尋和彦校長、457人)で9日、同高の創立120周年を記念した体育祭が開かれた。
テーマは、「ヒマワリ~心を一つに限界を超えろ!~」。全校生徒による入場行進の後、開会式で八尋校長は「3年ぶりの終日開催。本年度は創立120周年記念と銘打った体育祭。テーマのヒマワリのように、夏を思わせる日差しの中でも、精いっぱいのパフォーマンスを期待したい。ここにいる全員が、同じ感動を共有しましょう」とあいさつ。
生徒は赤と青の2ブロックに分かれ、赤の一坊寺颯汰ブロック長と青の神谷健二ブロック長が生徒を代表し、「多くの人たちに笑顔と感動を与えられる体育祭にすることを誓います」と選手宣誓。
午前中はむかで競争や男女それぞれの棒引き、綱引きや応援合戦などの競技が並んだ。昼食を挟み、午後からは玉入れや障害物競走、女子生徒のダンスや大縄跳び「絆わとび」などで盛り上がり、平日にもかかわらず応援に駆け付けたたくさんの保護者らが、生徒たちに惜しみない拍手を送っていた。