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校区名所など紹介 山﨑光太君が北崎かるた作成

2021.12.17

今津運動公園の「今津カフェ」に展示されている「北崎かるた」。山﨑光太君(左)と母・麻衣子さん

 福岡市西区の北崎小3年の山﨑光太君(8)が、地元北崎校区の数々の魅力や見どころなどを織り込んだご当地かるたを手作りし、その見事な出来栄えが評判になっている。

 宮浦に住む光太君は、夏休みの自由研究で「北崎校区を知ることができて遊べるものを」とかるた作りを思い付き、母麻衣子さん(37)の協力を得て約1カ月間かけて作成した。

 夏休みに北崎の中を歩いて回り、名所や有名人などを写真に撮ったり、絵を描いたりして絵札を作り、読み札は50音順に絵札に合うよう文字を考えたという力作。

 最初に思いついたのは「あ」の札で「あいちゃんうどんはピンク色」。小学生が遊びの途中に立ち寄ると飴玉をくれる優しいご夫婦が経営する地元民馴染みのうどん店で、絵札にはあいちゃんうどんの店舗とうどんの絵が描かれている。

 一番の自信作は「い」の札「イカのブランド いっぽんやり」。西浦漁港で水揚げされている福岡県産釣りヤリイカ、「一本槍」を描いた。母の実家は西浦でイカ釣りをする漁師。光太君は「おじいちゃんが釣ったイカをいつも見ていたので描きやすかった」。

 「よ」の札は、「『よーいよーい』と人をよぶ ろうじん」。北崎の高齢者は人を呼ぶ時、「よーい」というので、聞き慣れた言葉だと思い母方の曾祖母の写真を絵札にした。

 かるたケースは、不織布マスクの箱を加工して作り「北崎には知らないことがたくさんありました」と感想を添えた。「みんなで遊んで北崎を好きになってほしい」との光太君の願いが込められた「北崎かるた」は、今津運動公園のラウンジ情報発信スペース「今津カフェ」に展示され、複製を同公園と北崎公民館にも置いて貸し出しもしている。

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