糸島新聞
1917(大正6)年創刊

毎週木曜日発行 購読料 1カ月 900円(税込)1部 225円(税込)
糸島新聞社
福岡県糸島市前原東1-8-17
TEL:092-322-2220
FAX:092-324-5115
itoshin@blue.ocn.ne.jp

会社概要
About

ごあいさつ

糸島新聞は、1917(大正6)年7月20日に創刊しました。
当時の日本は、第一次世界大戦で戦場となったヨーロッパへの輸出で、空前の好景気に沸いていました。公務員の初任給が70円だった時代に、料亭の玄関先で百円札を燃やし履物を探す「成金」が多数生まれる一方、急激なインフレや凶作で子どもを身売りせざるを得ない家も生まれました。
貧富の差が大きく拡がっていく時代です。

糸島は、どうだったのでしょう?
農業が最大の産業であったこの地は、好景気の波に乗れず厳しい暮らしを強いられていました。糸島の明日を案ずる波多江村志登の青年中村薫らは「糸島を元気にするには、農業こそが肝心だ」「農家の暮らしを少しでも良くしたい」と、一軒一軒の農家の世帯収入を増やす「新農業主義」を掲げ、糸島の多くの賛同者の力を得ながら糸島農業新聞を創刊しました。
同年12月には、農業だけではなく商業や工業も大事だと、「糸島新聞」に改題し、以来100年以上、第一次世界大戦での4年の休刊(1941(昭和16)年11月7日廃刊、1946(昭和20)年11月23日再刊)を挟み、新聞を発行し続けています。

令和の今、糸島には多くの人たちが観光や買い物で訪れてくれます。新しい街ができ、人口も増え続けています。
一方、人口減と高齢化に悩む地域があります。ただ、糸島新聞はその地域が守り続けてくれている「海」や「山」や「川」や「里山」「農地」「神社」「寺」「祭り」「地域社会」こそが糸島の宝だと考えています。
糸島新聞の主な読者は、そんな地域を支え続ける皆さんたちです。地域を古くから守ってきた人たちの末裔と、その人たちに敬意を払う新しい人々たちです。これからも、地域の皆様に支えていただきながら、脈々と続く糸島の暮らしをお届けし続けたいと思っています。
百年後の糸島も、暮らしやすく、自然と街が美しく調和していてほしい、と願いながら。

2021年7月 糸島新聞社
  • 住所:福岡県糸島市前原東1丁目8番17号
    電話:092(322)2220
    FAX:092(324)5115
    Eメール:itoshin@blue.ocn.ne.jp
代表者
代表取締役:行武 亨(ゆくたけ・とおる)
創立
1917(大正6)年6月設立、同年7月創刊。
設立
1920(大正9)年設立の合資会社糸島新聞社と、株式会社糸島新聞社を2003年7月18日に合併、現在に至る。
資本金
1000万円
事業内容
  1. 地域新聞の発行
  2. 出版及び編集代行業務
  3. 地域の教育・文化・産業の振興に関する事業
  4. 糸島新聞に掲載する広告業
体裁
大判4ページ建て  毎週木曜日発行
読者層
一般家庭・地場企業・諸官公庁・関東、関西、諸外国

沿革

1917 (大正 6)年 7月 21日
「糸島農業新聞」創刊。
初代社長中村薫(波多江村志登・27歳)が自宅で編集開始。月1回発行、1部3銭。
    12月 5日
「糸島新聞」に改題。行政、経済、文化、スポーツ等幅広い領域も報道。
1918 (大正 7)年 2月 20日
4頁に紙面拡大し、月2回発行に。翌年7月からは月3回発行
1920 (大正 9)年 9月 12日
合資会社 糸島新聞社へ法人化、紙面も現在とほぼ同サイズに拡大
1921 (大正10)年 10月  
創刊5周年記念式典開催
記念事業 「サ式(サルムソン)飛行機2機を糸島の空に招聘」を実施
「早良新聞」を本紙と併せ発行
1930 (昭和 5)年 6月 20日
初代社長中村薫急逝(享年40歳)、「生前の功績は大」と号外、各界から惜しむ声
二代社長三嶋藤太就任
1932 (昭和 7)年    
創刊15周年記念「糸島小唄」を募集、完成
1933 (昭和 8)年    
「傳説の糸島」発刊、主筆鷹野斜風(本名・鷹野五郎)編集
1938 (昭和13)年 7月  
創刊20周年
社屋(現在の福岡銀行糸島支店付近)の増改築完成
1941 (昭和16)年 11月 7日
戦局ひっ迫し、国の新聞統廃合の制作を受け廃刊 「戦局が一段落を告げ再び郷土新聞発刊が許可される時期に際したら」と復刊を約束
1945 (昭和20)年 11月  
三代社長 大櫛 喜六就任
    11月 23日
糸島新聞復刊
1952 (昭和27)年 4月  
四代社長三嶋丈太就任
1957 (昭和32)年 7月  
創刊40周年記念事業 「ミス糸島選彰大会」「NHKのど自慢(本社後援)」「素人芸人大会」などを開催
1960 (昭和35)年 5月  
「戦国糸島史」発刊 中野正巳著
「母子像(原田新八郎作)」を郡美術協会などと前原駅前に寄贈。その後、糸島郷土美術館前→糸島高校前駅南口に移転
1967 (昭和42)年 7月  
創刊50周年
「いとしま50年」を連載 半世紀にわたる糸島の歴史を振り返る
1969 (昭和44)年 6月  
五代社長 中村孝就任
1973 (昭和48)年    
「糸島伝説集(第ニ版)」発刊 主筆中野正巳が編集委員長、糸島観光協会から発刊
1976 (昭和51)年    
「糸島伝説集」(第三版)」発刊。糸島郡観光協会、糸島伝説集編集委員会が編さん。(西日本新聞社刊)
1977 (昭和52)年 7月  
創刊60周年記念事業 「ミス糸島選彰大会」「九州交響楽団教室」「糸島郡出身物故者書画作品の鑑賞家」など
1982 (昭和57)年 7月  
創刊65周年記念事業 「混迷と模索に中で・・・」~いま糸島の進むべき道は~ 記念講演会を開催。基調講演は都留大治郎九大教授、岩本和秋西南大教授「町村合併と住民生活」
活版印刷からオフセット印刷に
1983 (昭和58)年 4月  
株式会社糸島新聞社を設立
1987 (昭和62)年 7月  
創刊70周年記念 桑原敬一福岡市長、野副豊唐津市長、郡選抜県議と地元町長らによる「糸島サミット」開催
1991 (平成 3)年 7月  
活字を大きくし、読みやすい紙面に
1992 (平成 4)年 10月  
創刊75周年
業務拡張と社屋の老朽・狭あい化に伴い、前原東1丁目(現在地)に社屋を新築移転
1995 (平成 7)年 11月 15日
「糸島伝説集(第四版)」の発刊 糸島新聞社発行
    11月  
文字活字の新書体を導入、さらに読みやすい紙面へ
1997 (平成 9)年 6月  
創刊80周年記念「21世紀へ”糸島のまちづくり”は今」をテーマに座談会開催 春田整秀前原市長、田中道人志摩町長、満生泰助二丈町長
    7月  
外部から見た、糸島の現状や将来を語る「出先機関トップ座談会」を開催
    8月  
購読料値上げ(4月の消費税5%導入に伴い)
2001 (平成13)年 4月  
読みやすいように活字を10%大きくし、1段12文字から11文字に
2003 (平成15)年 7月  
合資会社糸島新聞社を合併し、株式会社糸島新聞社に統合
2007 (平成19)年 5月 19日
創刊90周年記念シンポジウム「九大と共に創る糸島」を開催 九大梶山千里総長、前原市松本嶺男市長、志摩町末崎亨町長、二丈町筒井秀来町長
2008 (平成20)年 4月  
文字サイズを大きくし、さらに読みやすい紙面へ
    5月  
定期号紙面のカラー化を開始
2009 (平成21)年 6月  
六代社長 上原康弘就任
2012 (平成24)年 5月  
九州大学創立100周年記念特集号を発行
2014 (平成26)年 8月  
購読料値上げ 月額800円 → 900円、4月の消費増税8%に伴い
2015 (平成27)年 7月  
過去紙面100年分紙面の電子版(DVD)完成
2016 (平成28)年 6月  
全株式を西日本新聞社に売却、同社のグループ会社に
    7月 7日
印刷を西日本新聞印刷に委託、フルカラー化
    7月 8日
過去紙面DVD糸島市図書館本館で閲覧開始
2017 (平成29)年 6月  
七代社長 行武亨(西日本新聞出身)就任
    11月 16日
創刊100周年特集号「明日の糸島を考える」掲載 月形市長vs西日本新聞柴田社長対談、進行行武亨社長
2018 (平成30)年 10月 4日
西日本新聞併催ラッピング特集「いつかの怡土、志摩 あしたのいとしま」掲載
    10月 11日
糸島史市制施行10周年特集号掲載
2019 (平成31)年 3月 14日
糸島高校前駅開業特集掲載
2019 (令和元)年 5月 1日
西日本新聞トップクリエに編集業務を委託、12段13文字組、高精彩紙面に
    11月 1日
西日本新聞併催糸島市市制施行10周年特集号掲載。月形市長vs柴田社長対談
    10月  
購読料値上げ 月額900円 → 1,000円、5月の消費増税10%の増税に伴い 発行日を木 → 金に変更
2020 (令和 2)年 3月 26日
「糸島の方言」発刊 上原康弘顧問編集
2021 (令和 3)年 6月 30日
「改訂版糸島伝説集(第五版)」発刊 上原康弘顧問編集

アクセスマップ

福岡県糸島市前原東1丁目8番17号