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H25年10月3日号
自治体設置の貯木場 木の駅「伊都山燦」が開所
 糸島市は、山から切り出した木材を一時保管する「貯木場」として、同市高来寺の工場跡地に1日、木の駅「伊都山燦(さんさん)」を開所した。森林の再生を目的に、自治体が木材を買い取る公設の貯木場を設置するのは、全国でも初めて。

放置される人工林
 戦後に植栽された杉やヒノキなど、市内には約6千fの人工林があるが、その6割が放置された状態という。間伐は、最近3年間に780fで行われたが、間伐材が搬出されたのは、わずか26f(3・3%)のみ。

林業活性で森を再生
 市は本年度、「糸島型森林再生プロジェクト」をスタートさせ、関連予算約2千500万円を当初予算案に計上。貯木場を開設し、出荷された木材は、建築材なら1立方b当たり約8千円で買い取る。端材なども木の種類や長さ、形を問わず、1d当たり市場価格約2千円に、市が補助金として市商工会商品券3千円を上乗せする。

1日、木の駅スタート
 木の駅「伊都山燦」は、8500平方bの敷地を、市が民間業者から月26万円で借りる。15年度以降は、およそ2倍の約1万6千平方bに拡張する計画。運営は16年まで、年間500万円で伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)に委託する。



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