生涯現役活躍社会実現へ シニア層の活躍推進事業実施

糸島市の人口に占める65歳以上の高齢化率は27・5%(2017年4月1日現在)と、昨年に比べ0・7高くなった。75歳以上の後期高齢化率では12・5%で8人に1人が75歳以上である。20年には高齢化率が30・7%、25年には33%と予想され、3人に1人が65歳以上の時代がやってくる。市は、将来の超高齢社会の中でシニア層が元気に活躍できる社会の実現を目指し、今年から「糸島市ヤングシニア生きいきプロジェクト」をスタートした。

市では16年度から20年度までの5年間、60歳から74歳までのヤングシニアを対象に生涯現役活躍社会の実現を目指すために、最新の健康づくり、介護予防プログラムと高齢者の社会参加メニューの開発などを行う。
市内で高齢化率が最も高いのは引津校区で35・9%、次いで福吉校区が35・8%、昨年のトップ福吉校区と2位の引津校区が入れ替わった。75歳以上の後期高齢化率では福吉校区が最も高く18・3%、次いで長糸校区で17・9%となっている。
高齢化率が最も低いのは南風校区で17・6%だが、昨年と比べ0・8高くなった。次に低い東風校区は20・5%といずれも市平均27・5%を大きく下回っている。地域間格差が大きいながらも、いずれの校区も待ったなしの高齢化問題を抱えているようだ。

西区でも高齢化進む
今津40%、北崎38%
福岡市西区の西部7校区では、今津校区と北崎校区の高齢化率が突出している。今津校区40・1%、北崎校区37・9%で、特に高齢化率が低い西都校区の10%を除いては、今宿、周船寺、元岡、玄洋校区が20%前後であるため、際立つ高齢化が特徴だ。
後期高齢化率は北崎校区が最も高く21・8%で次いで今津校区の20・1%となっている。
(数字は2017年6月30日現在)


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