命の重さ感じる   東中で赤ちゃん交流

0914赤ちゃん交流会糸島市の前原東中(砂川栄一校長)の3年生118人が6日、赤ちゃんを抱っこしたり、その母親から出産、育児の大変さや子への愛情の深さについて聞いたりしながら、新しい命を産む心と体に成長するために何が必要かを考えた。
3年生の性教育の一環で、1歳未満の赤ちゃん15人とその母親を招き、授業を行った。
市健康づくり課の助産師馬場里絵さんが、妊娠から出産までの胎児の成長過程などを生徒に説明し、「お母さんたちは、初産で平均15時間くらい陣痛に耐えて赤ちゃんを産む。お母さんが痛みを乗り越えられるのは、お父さんや家族の支え、生まれてくる子のために頑張ろうと思うから」と語り掛けていた。
生徒たちはグループに分かれ、「赤ちゃんの行動で、びっくりしたことは?」などと質問し、赤ちゃんの母親は「体が小さいので成長が遅いのかなと思っていたら、はいはいも立つのも周りの子より早かったり、昨日まで届かなかったところに手が届くようになったり、毎日驚かされます」と答えていた。
また、恐る恐る赤ちゃんを抱っこさせてもらっていた生徒たちからは自然と笑みがこぼれ、9カ月の赤ちゃんを抱っこした河﨑博和君(14)は「可愛いですねえ。命の重さを感じました」と話していた。


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