しめ縄作りがピーク 横幅75㌢、千円 シルバー人材センター

1207シルバーしめ縄作り1207シルバーしめ縄(2016年作製) 糸島市シルバー人材センター(同市潤)の作業場で、正月飾りのしめ縄作りがピークを迎えている。会員の川﨑正良さん(80)を中心に、限定で約500個(1個千円)製作するが、予約だけでほぼ売り切れるほどの人気という。
 量って300㌘ずつにしたわらの束2本を、2人がかりで左巻きに寄り合わせる。10月11日から作業に取り掛かり、11月半ばから本格的に作り始めた。
 同センターのしめ縄は横幅75㌢の立派なもので、川﨑さんと吉村守さん(78)、軸屋興基さん(73)の男性3人がわらをない、「代々」に通じる縁起物のダイダイのほか、ユズリハやウラジロの葉を飾り付けるのは、8~9人の女性が交代で行っている。
 川﨑さんらは「大変なのはわらの確保」といい、センターでは、会員の田んぼで育てたモチ米の稲を、根元から機械で刈り取り、脱穀し、掛け干しする。
 青みの残るわらで編み上げた美しいしめ縄は、元々は会員に向けたものだったが、6年ほど前から一般にも販売している。
 普通の縄の「右ない」と違い、しめ縄は「左ない」で、4年ほど前から神社からの注文も来るようになり、2~3㍍ほどの特注のしめ縄を納めている。今年もすでに3社から予約が入っているという。
 予約が殺到し、5日の時点で残りわずかとなった。引き渡しは同センターで、26~28日の午前9時~午後3時(28日は午前中)まで。同センター092(322)5111。


株式会社糸島新聞社

福岡県糸島市前原東一丁目8番17号
電話:092(322)2220
Mail:itoshin@blue.ocn.ne.jp