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大正~平成のひな人形360体ずらり 志摩の「英のれん」月末まで

2020.03.6

100体以上が並ぶ「8段飾り」。中にはユニークな〝名物〟人形も=2日、ギャラリー「英のれん」

 大正末期から平成にかけての豪華絢爛(けんらん)なひな人形など約360体を展示する「第3回ひな祭り」が、糸島市志摩師吉のギャラリー「英(はな)のれん」で開かれている。桃の節句は過ぎたが、県内外からひな人形ファンが足を運び、改修された古民家ギャラリーの風情と調和した人形の愛らしさを楽しんでいる。31日まで。

 建設会社「HANABUSA」(武久勉社長)主催。

 京びなや関東びな、木目込みびな…。所狭しと並ぶ人形たちは、押し入れで眠っていたり、引っ越しや民家解体に伴い捨てられる運命にあったものを同社が譲り受け、会場隣のハンドメイド雑貨店「Green」代表の武久英子さんが、絵の具などを使い〝お化粧直し〟。美しさをよみがえらせた。2年前から「ひな祭り」と題し、期間限定で公開している。

 壮観な「8段飾り」には、内裏びなや三人官女、五人ばやしなど、なじみの面々100体以上がずらり。会場には、今年から「羽子板」も展示。英子さん手作りの「さげもん」が華やかさを引き立てている。

 1日に30人を超す来場者があったり、知人を連れて期間中に何度も足を運ぶ人がいたり、魅了される女性が続々。かつての人形所有者が訪れ、〝再会〟を喜ぶ姿も毎年見られるという。

 「きれいな姿を多くの人に見てもらうことが、人形にとっても持ち主にとっても一番。人形一つ一つが持つ歴史と薄れつつある日本の伝統文化を紡いでいきたい」と英子さん。5月には「端午の節句」に合わせ、勇ましいかぶとや五月人形、こいのぼりなどの展示を予定している。

 拝観料500円(コーヒー付き)。開館は午前10時~午後5時。木曜定休。問い合わせは、武久さん=092(332)8726。

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