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糸島の子どもたちのいま④ 遅寝 6割に「イライラ感」

2020.04.12

 今回は食のテーマから離れ、起床、就寝時間を中心に見てみる。

 起床時間で多いのは順に「7時〜7時29分」40・1%、「6時30分〜6時59分」36・2%、「6時〜6時29分」12・2%。「4時59分以前」が9人、「8時以降」は2人いた。平均の起床時間は6時43分。

 就寝時間は「22時〜22時59分」42・2%、「21時〜21時59分」24・2%、「23時〜23時59分」22・0%、「24時以降」8・9%(76人)だった。平均の就寝時間は22時22分。

 この二つの質問をクロス集計した九州大大学院農学研究院の佐藤剛史助教(46)は、「23時までに寝た子どもの61%は翌朝7時前に起き、逆に23時以降に寝た子どものうち61%が7時以降に起きている」と説明する。

 「午前中に学校で眠くなることはあるか」の問いに、「毎日」「ほぼ毎日」と答えたのは、合わせて35・7%。3人に1人が午前中から眠気を感じていることが分かった。

 次に、「学校でイライラすることはあるか」との質問には、「よくある」16・4%、「ある」37・1%、「あまりない」36・8%、「全くない」9・3%という結果だった。

 佐藤助教は、就寝時間と学校でのイライラに相関関係があるかを明らかにしようと、就寝時間を22時台とその前・後の3グループに分けてクロス集計を行った。

 すると、22時より前に寝た子どもがイライラすることが「よくある」「ある」は計47・8%、「あまりない」「ない」が計52・2%なのに対して、23時以降に寝た児童はイライラが「ある」の合計が63・3%、「ない」の合計は36・7%だった。つまり、早く寝る児童は学校でのイライラが比較的少なく、遅く寝た子どものイライラ感は比較的多いことが、浮き彫りになった。

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