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「糸島の自然の美しさ伝えたい」 宮田ちひろさん個展  5日から古材の森 ≪輝く女性 芸術の秋≫

2018.10.4

可也山の夕日の絵を持つ宮田ちひろさん

糸島の原風景を描く作品で知られる糸島市在住の画家、宮田ちひろさん(39)の作品展「Itoshima印象派展」が、5日から同市前原中央の古材の森で始まる。100号の大作を含む24~25点。14日まで。

幼少期から絵を描いていた宮田さんは、2014年に福岡市博物館で開かれた「光の賛歌 印象派展」を見て、19世紀フランスの光あふれる作品に目がくぎ付けになり、何度も通った。

「6回目にはモネの作品が、志摩中の裏のけもの道から海に出たところに見えた。芥屋の大門かと思う作品もあって」。以来、糸島の自然は世界的にも美しいという確証を持ち、「糸島の見る景色、見る景色に引かれるようになった」そうだ。「可也山の夕日を絵にしてみたら、『これが私』というものが初めて描けたんです。みんなが糸島の自然の美しさに気づくきっかけになる作品を描きたい」。

宮田さんが追い求めるのは「空」。描きたい空の色が見えてきたら、空の部分はアクリル絵の具で「しゃらら」と1日で仕上げる。

古材の森店長の有田和樹さんが、宮田さん作品に「光の色彩を再現しようとした印象派の作品を感じさせる」として、Itoshima印象派展と名付けた。
8日午後3時半からのギャラリーライブは、韓国出身のアーティスト安美那さん(27)が宮田さんの可也山作品にインスピレーションを感じて作った曲「Gaya(ガヤ)」などを弾き語る。

問い合わせは、古材の森=092(321)4717。

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