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味噌バターっ鯛を一新/博多女子高、味も追加

2020.10.2

パッケージが一新された味噌バターっ鯛

 糸島漁協と博多女子高(福岡市東区)が協力し、糸島市が8年連続水揚げ量日本一を誇る天然マダイを使った商品「味噌バターっ鯛(たい)」をリニューアルした。味を2種類追加し、パッケージも一新。9月16日から販売を開始した。

 同高は、トータルビジネス科の「商品開発」(2年時)と「商業実践」(3年時)の授業の一環として、2016年から糸島市や市内事業者と連携し、「ふともずく」や「だしスープっ鯛」、糸島産メンマを加工したスナック菓子「博多BARIMEN(バリメン)」などの商品を開発。

 今回は、連携の第4弾。味噌バターっ鯛は、糸島産のマダイの身をバターで炒め、みそなどの調味料に漬け込んで瓶詰めし、加熱殺菌。15年度に商品化され、同年度の県6次化商品コンクールで審査員特別賞を受賞した。

 同高の生徒は、船越漁港でマダイの水揚げ現場を視察したり、味噌バターっ鯛の製造過程を見学したり、同高文化祭での市場調査や販売店訪問、百貨店のバイヤーとのリモート商談にも挑戦。

 1年半かけてリニューアルに取り組んだ結果、もともとの味噌バターっ鯛に、味噌ゆずっ鯛と味噌トリュフっ鯛の2つの味を追加し、パッケージも刷新。価格は税別740円(110㌘)で、常温保存が可能。賞味期限は6カ月。

 9月25日、糸島市役所で記者会見を開き、リニューアルに携わった同高の小松ゆいさん(18)と新開楓さん(17)が新商品をPR。

 2人は「糸島産のタイの切り身が40%入っていることや、QRコードからレシピ集を参照できるようにしたり、糸島漁協のことを知ってもらえるように大きく名前を入れたりと、パッケージを変えた」と説明。
「ごはんのお供にはもちろん、いろいろなアレンジも楽しんでほしいし、贈答用にも手に取ってもらい、全国に味噌バターっ鯛の名前が知れ渡ったら」とアピール。今後は市内の産直市場「伊都菜彩」などで販売する。

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