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糸島産ラー麦麺、マダイ、メンマのラーメン 博多駅ホームに登場
2022.05.13

博多駅5番・6番乗り場に構える店舗で西原さん家族と鯛ラーメン
糸島のラー麦、マダイ、メンマを使ったラーメン店「糸島鯛(たい)らーめん 穂と花.」が、JR博多駅の5番・6番乗り場に登場した。6月末までの期間限定で営業する。JR九州フードサービスが「地域と連携し九州を元気に」と同乗り場の店舗を活用し、九州の魅力満載の料理を期間限定で提供する取り組みの一環。
「糸島鯛らーめん 穂と花.(ほとはな)」は、糸島市高田のすし店「一力寿司」(西原良史代表)が営業し、同店で平日のみ「穂と花.」として提供する「鯛らーめん」を、乗り場店舗で提供している。
タイのアラと昆布でだしを取ったスープ、糸島産のラーメン用小麦「ラー麦」を使って製麺した特製麺に、真鯛(まだい)そぼろ、塩糀(こうじ)真鯛焼き、鯛の生ハム、穂先メンマなどをトッピング。ネギもキクラゲも糸島産だ。メニューには、そぼろと糸島メンマをトッピングした「真鯛らーめん『はな、』」(980円)や、さらに真鯛の生ハムをトッピングした「真鯛らーめん『花(公)、』」(1250円)などがある。
JR九州フードサービスの担当者は「糸島の食材を使ってラーメンを提供したい―との店主の思いが強く公募で決定。認知度が上がってきて、若い女性にも人気のようです」と話す。営業時間は午前11時から午後7時で日曜定休。JR乗車券、入場券が必要。