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県河川改修工事で下水管破損 復旧は1月下旬予定 2500世帯に影響 瑞梅寺川

2018.12.27

川底で破損した下水管を避け、右岸側(写真奥)から仮設ポンプでくみ上げた汚水を左岸側(手前)のマンホールへホースで送っている=21日朝、瑞梅寺川の若宮橋下流

 糸島市は20日、県が高田3丁目で行っている瑞梅寺川改修工事で、下水道本管を破損する事故が発生した、と発表した。影響を受ける対象世帯は行政区別に、高田東、高田西の全部と板持、池田北、池田南の一部で、計約2500世帯(約6千人)。県は同日夜、仮設ポンプによる応急措置を行った。現在は汚水があふれる状況にはないとしながら、復旧を急いでいる。

 市によると、事故の発覚は、20日朝に住民から市にあった「高田3丁目のマンホールから水があふれている」という通報。破損箇所は、若宮橋から100㍍余り下った工事現場の、川底から地下約8㍍下を通る下水道管(直径800㍉)。施工業者が川に矢板を打ち込んだ際、破損させたとみられる。

 市は、下水道管の流れが悪化し、トイレの詰まりや逆流が起きる事態を防ごうと同日、防災行政無線や広報車、ホームページで、対象世帯に事故の連絡と水の使用を控えるお願いを行った。

 県土整備事務所河川砂防課は「住民にご迷惑をかけ申し訳ない」と話した。復旧へ向けては、管の破損箇所が見えるまで川底を掘り、管の交換という流れ。復旧時期は来年1月下旬を予定しているという。

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