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甲子園の土、糸島にまく 沖学園の沖島選手 出身の伊都クラブ拠点に

2018.09.12

後輩たちに胴上げされる沖島選手

中学硬式野球チームの伊都ベースボールクラブ出身で、夏の甲子園に出場した沖学園(福岡市博多区)3年の沖島和樹選手=糸島市南風台=が8月23日、同クラブの練習拠点である同市曽根の九建怡土グラウンドを訪れ、甲子園の土をまいた。

甲子園初出場となる沖学園は、1回戦で北照(南北海道)を4―2で倒し初戦突破。同クラブはバスを1台貸し切り、土井良祐造監督以下チーム全員と保護者ら計約40人で甲子園に駆け付け、沖島選手に熱い声援を送った。

2回戦は大阪桐蔭(北大阪)と対戦し、沖島選手は先制につながるヒットを含む2安打を放つなど活躍。しかし春夏連覇を達成した強豪校の壁は厚く、4―10で敗れた。

この日、久しぶりに同グラウンドに足を踏み入れた沖島選手は、後輩たちや指導者らに応援のお礼を述べた。持ち帰った甲子園の土をピッチャーマウンドにまき、このグラウンドでの最後の練習となった3年生一人一人に、小瓶に入れた甲子園の土をプレゼントした。

後輩たちから胴上げされ、宙に舞った沖島選手は「小さいころからの憧れの舞台だった甲子園に出場できて、本当にうれしかった。大阪桐蔭とも対戦し、高校トップレベルを肌で感じることができたのは貴重な経験になった」と振り返り、「南福岡代表として、最後まで全力で全員野球を貫くことができた。自分の今までの野球人生の中で、最高の思い出です」と感想を話していた。

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