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「いとしま博覧会」2万人 志摩中央公園、初の大型企画

2019.05.9

手作り皮製品が人気の「Duram Factory」=4日、糸島手市

 「糸島ハンドメイドカーニバル」(通称・糸ハル)、ハンドメイド作家の指導で手作り体験ができる「作ってミルシェ」、クラフト作家が出店する新規イベントの三つがリレー式で繰り広げられた初の大型企画「いとしま博覧会」が、4月26日から5月4日までの計8日間(1日除く)、糸島市志摩初の志摩中央公園プロムナードであり、期間中の来場者は約1万5千人に上った。

★笑えるはんこ人気
 26~28日開催の糸ハルには、108のブースにアクセサリー、革細工、ペット服などさまざまな手作り作品を広げた、九州内外のハンドメイド作家150人超が出店。

糸ハルで買った「けしごむはんこ」を見せる2人


 福津市在住で糸ハルの常連、みのはらまきさん(45)の「けしごむはんこ」には人だかりができた。お辞儀して耳が前に垂れたウサギに「ありがとう」の文字が入ったものなど、くすりと笑えるはんこが千個以上。全部見たいと3時間以上立って手に取った人もいたとか。

 福岡市内の創作人形作家(61)は、山口県内の弟子(41)と糸ハルに来場。「2人で合計3万円分くらい買ったかしら」と満足そうだった。

★「糸島手市」6千人

 「いとしま博覧会」を締めくくったのは、2~4日にかけて行われた初開催の「糸島手市」。40人を超すクラフト作家が集結。行楽客など3日間で6千人超の人出となった。

 陶器、木工、ガラスや革製品、織物、染物など、100以上の工房が点在する糸島で活動するクラフト作家らを中心に、会場には自慢の逸品がずらり。
3日は午後8時まで時間を延長し、夜市となった。買い物客は、ライトアップされた公園で昼間と違った雰囲気を味わいつつ、お気に入りの作品を買い求めた。

  ◇    ◇

 同博覧会では、レンタカーの手配を初めて実施し、他エリアの観光スポットや人気の飲食店へも手軽に行けるサービス提供を試みた。博覧会事務局の川内雷太さんは「博多どんたくや有田陶器市もいいけど、『GWは糸島に来れば楽しい』という発信ができたのではないか」と手応えを語った。

 糸島は1年を通して、スポーツや音楽など多数のイベントが開催。川内さんは、各イベントが連携してスタンプラリー方式などを取り入れ、たくさん来てくれた人に「糸島カタログ本」のようなものを贈り、好きな糸島産品が選べる仕組みができないか検討中という。「観光と地場産業がつながる形を、2021年を目標につくっていきたい」と語った。

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