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ホタル舞う季節、糸島に到来

2019.06.6

二丈の東川の上を舞うホタル(中村竜一さん提供)

 糸島の各地でホタルが飛ぶ季節がやって来た。1日夜は、糸島市の長糸、南風校区でそれぞれ、ホタルを観賞する催しが開かれ、初めて見る児童から長年楽しんできた高齢者まで、幻想的な空間を満喫した。

長 糸

 長糸高齢者いこいの家で初めて開かれた「ほたるカフェ」(長糸校区運営委員会主催)。長糸小・給食調理員の髙村美保さんが、ホタル観賞を「地域のつながりを強める機会に」と提案した。

 髙村さんと同僚調理員の岡村泰枝さんらが、手作りカレー160食を準備。校区内外の参加者90人を含む120人がおなかを満たすと、同小PR隊の15人が「ホタルが育つほど川がきれい」と校区の良いところを発表。

 日が沈み、地元で大原(おはら)川と呼ばれる水路へ歩いて移動。ゲンジボタルが淡い光を明滅させながら飛び交うと、「わー、きれい」と風情を楽しんだ。

南 風

手に載せたホタルの光に見入る児童=1日午後8時半ごろ、多久川そばの用水路付近

 「南風校区多久川の自然環境を守る会」(柴田貞良代表)主催の観賞会には、約30人が参加。川のそばの用水路(約450㍍)に沿って、無数のゲンジホタルが、緑色の

 「光の道」を作り出していた。6月中旬ごろまで楽しめる。

 ホタル観賞後は、恒例の「いとしま星空ナビゲーター」の星座案内。天体望遠鏡をのぞき込み、木星や、北斗七星の6番目の星にあたる二重星「ミザール」と「アルコル」などの観望を満喫した。

吉 井

飛び交うホタルを100人ほどで楽しんだ=1日午後8時すぎ、川付の水路

 同市二丈吉井の中村竜一さん(54)は、5月26日夜に自宅近くを流れる東川の中流で撮影したホタルの画像を糸島新聞に提供してくれた。光の筋が幾重にも重なる見事な光景が浮かび上がっている(多重露光撮影)。「一般的に、風が弱く蒸すような日によく飛んでくれる」(中村さん)という。

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