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カメ子、今年も元気な姿 志摩小金丸・庄島家

2019.08.22

満腹で帰るカメ子

子ガメ

 カメ子、今年の登場は8月5日午後5時40分―。毎夏、糸島市志摩小金丸の庄島敏雄さん(82)方の勝手口に現れる野生のニホンイシガメ「カメ子」が、今年も元気に帰ってきた。9年連続。家族は「夏に決まった家(庄島家)を訪れ、なんとまめねえ」と感心しきり。

 実は5月中旬、妻安子さん(72)が裏庭の草取りをしていると体長7㌢ほどの子ガメを見つけ、水槽で飼うことに。毎年、カメ子の初顔見せは7月下旬が多く、来訪が遅いことに気をもんでいた安子さんは「子孫を残して死んだのでは」と子ガメを大切に育てていたとか。2カ月半後にカメ子が現れ、一安心した。

 5日から19日までの2週間で、カメ子が顔を見せたのは9回。網戸越しに首を長くして中をのぞき込むしぐさに気づくと、庄島さん夫婦はすぐ招き入れ、お接待にいそしむ。

 好物はペットフードや刺し身。17日夕に「サバの水煮缶」を初めて与えると、おいしそうに口を動かした。食事は毎度約20分。おなかいっぱいになると、くるっと反対方向を向き台所の段差を降り、裏口から小川へ通じる道を戻っていく。

 入退院が続く敏雄さんも、カメ子の姿に元気をもらっている。長年続くカメ子との縁の不可思議を感じつつ、現れなくなる9月初めまであと何回来てくれるだろうか、と待つ日々が続く。

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