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福吉活性化、40代けん引へ 産業まつり飲食300席新設

2019.10.4

「福吉駅から会場まで徒歩10分。電車でどうぞ」と話す推進協の脇山拓也副会長(45)

2016年の「福吉産業まつり」の様子

 糸島市二丈の福吉地区活性化の原動力となっている「福吉地域づくり推進協議会」(57人)の7月末の総会で、会長と副会長の1人が40代となり、移住者を含む若い力が地域をけん引しようとしている。最初の試金石となる「第20回福吉産業まつり」は27日、福吉漁港広場で開催。どんな変化が生まれるか、地区内外の注目を集めそうだ。

 同協議会は、同地区の農漁業に陰りが見られ高齢化も目立っていた1996年、業種を超えて福吉活性化で連携しようと設立。現在は農業者、JA糸島、糸島漁協、市商工会、行政区長ほかで構成され、活性化事業の〝司令塔兼実動部隊〟になっている。

 同協議会の会長を9年間務めた農業加茂正嗣さん(70)が引退の意向を示し、新会長に加茂さんの長男正彦さん(45)が選任された。

 産業まつりは、地元の新鮮野菜や同漁港に水揚げされたばかりの魚介類が並ぶ直売所「福ふくの里」を盛り上げようと、19年前に始まった。近頃はややマンネリ気味との声も出ていたことから、加茂新会長を軸に「お客さんの数と1人の滞在時間を増やす」を目標に協議を重ねた。

 これまでいくつかの出店ブースに若干あった飲食席を、今回初めて300席の飲食スペースにする。2㌧トラックの荷台をステージ代わりに使用する。

 福岡市・西新の無農薬野菜を使ったフランス家庭料理店「コキンヌ」のオーナーシェフ瀬戸利之さん(45)=福吉出身=も協力。同店は、飲食店などの格付け本「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版」で、価格以上の満足度が得られる「ビブグルマン」で紹介されている人気店。「地元の盛り上がりに協力できれば光栄」と糸島豚のテリーヌと自然派ワインを提供する。

 他に、前原中央でダイニングキッチン「アミーゴ」を営む梶原亜美さん(31)=同=も家庭料理を小分けし販売する。

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