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「おやまで梅マルシェ」今年も! 糸島市小富士、来月23・24日に

2020.01.26

今年の梅マルシェ中の梅の咲き具合は…?(写真は昨年のイベント中の様子=撮影・浦田剛大さん)

 糸島市志摩の可也山南麓に広がる糸島随一の梅の名所「小富士梅林」一帯を会場に、梅をめでる散策や軽食、雑貨を楽しんでもらうイベント「おやまで梅マルシェ」(糸島新聞社後援)が来月23、24の両日、開かれる。主催の「小富士プロジェクト」は、同梅林の再整備を目指す地元有志のグループ。昨年3月2、3日に続いて2回目の開催。

 梅の木は、江戸時代に飢饉(ききん)を防ぐため、戦後は農家の収益アップのためにそれぞれ植えられ、最盛期は計3千本の梅の花が咲き誇ったとされる。だが、古木が増え、山林所有者の高齢化で整備が行き届きにくくなり、梅林にはかつての勢いがないとの声も。

 再整備を後押しするきっかけにできないかと、地元在住の2人が昨年、マルシェを企画。好天の初日は400〜500人が訪れた。

 糸島俳句会が建てた歌碑のある展望所は、梅の見どころの一つ。6人・店舗に増えた実行委や地元の人たちが、枝切りや下草刈りなどをして、梅と加布里湾の絶妙な〝コラボ〞が、昨年以上に映えるという。マルシェの2日間は、展望所で梅ケ枝餅風の「小富士梅林餅」と地元の米を使った甘酒を振る舞う予定。他に、県道54号の加布里湾を挟む東西2カ所もマルシェ会場。実行委メンバーの溝川貴邦さん(54)は「『歴史のあるこの梅林と梅を、子や孫の世代に残していくことは、今を生きる私たちの大事な役割』が、メンバーの共通認識。小富士の梅を眺めて糸島の早春を感じてほしい」と話す。開催時期は昨年より1週間早いが、今年は暖冬で開花が早まるかもしれない。

 出店希望者も募集中。貸しテントを含む出店料は1日1500円。問い合わせは、プロジェクト実行委・溝川さん=090(8227)9342。

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