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独創的なロボット携え 前原中、全国大会挑戦へ

2020.01.26

アイデアで勝負する「ハーゲンDASH」の6人

 第21回創造アイデアロボットコンテスト九州地区中学生大会(昨年12月14、15日、佐賀県・鳥栖市民体育館)応用部門で、糸島市立前原中の3年生6人によるチーム「ハーゲンDASH(ダッシュ)」がアイデア賞に輝き、全国大会出場を決めた。同市からは6年ぶり。

 同部門のテーマは「復興への願い2」。ロボットを操作して、フィールド(縦1・8㍍、横3・6㍍)内に散らばった、がれきに見立てた空の500㍉㍑ペットボトル、スチール缶、1㍑入り牛乳パックを集め、150秒以内にゴールに入れる。1個入れると1ポイントの得点。

 また、もう1台のロボットは、垂直に立てられた棒を1・5㍍以上登ると5ポイント、復興へのメッセージを発信するとさらに5ポイントが加算される。

 ハーゲンDASHは、4月からの技術科の授業で、半年かけてロボット2台を製作。缶など3種をすくい上げ、一旦ターンテーブルに載せ回転させる。ターンテーブルのさらに上にあるボードの裏に、高さの異なる突起が付いており、3種の大きさの違いを利用して選別。この発想が高く評価され、11月の県大会に続き、九州大会でもアイデア賞を受賞した。

 同校技術科担当の池田篤史教諭は、「(突起について)その手があったか、と目からうろこだった。得点を稼ぐため空き缶などの回収だけに特化するロボットが多い中で、3種類ともきちんと分別するところも評価されたのでは」と語る。

 リーダーの佐藤光紗(みさ)さん(15)は「硬貨の大きさで分類する貯金箱から着想した」と話す。「故障もたくさんあって苦労したが、チーム全員で出し合ったアイデアが評価されてうれしい。全国大会という貴重な機会を与えてもらったので、雰囲気を味わいながら楽しく頑張りたい」と目を輝かせた。

 全国大会は今月25、26の両日、東京・足立区の第九中学校で行われる。

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