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「持続可能なまち」九大生ら事業参画 「へいせい」が板持で分譲開始

2020.02.14

「オリーブガーデン糸島」に関わった九大大学院生たちと、見学者の子どもたち

 糸島市前原西の総合建設業「へいせい」が、同市板持の分譲地「オリーブガーデン糸島」(約1.6㌶、55区画)の分譲に際し、「まちづくりコンサルタント」として事業参画した九州大の学生プロジェクトチームと入念に詰め、「持続可能なまちづくり」へ向けた新たな試みがスタートした。まちびらきイベントが7〜9日にあり分譲を開始、まちづくりのコンセプトをポスターで掲示した学生らが、来場者に説明した。

 学生チームは、糸島の地域活性化に取り組む九大の学生団体「iTOP(アイトップ)」内のプロジェクト「企業組合ゼロから伊都」(20人)。同大大学院工学府の関口智仁代表理事(26)=博士課程2年=と立山翔也さん(24)=修士課程2年=が中心となり、1年前から同社の担当者と打ち合わせを数十回重ね、まちのコンセプトが固まった。

 そのキーワードは、①フェンスレス②コミュニティスペース―など。①は、各戸の境界ブロックを取り除くことで、災害時の危険と心理的障壁を取り除く。もちろん、防犯カメラの設置や警備会社の巡回でセキュリティーを保つ。②では、オリーブに囲まれた住人共有の農園(1戸に約15平方㍍)の管理や庭で開くバーベキューにより、コミュニティーが育まれる。

 関口代表理事は「住民主役のまちづくりをサポートし、住んでよかったと思える住宅地になるよう価値を高めたい」と意気込む。

 同社の担当は「九大生と一緒に、農園での収穫祭が開けたり、まちの中に子どもたちの『学び場』がつくれたら」と話す。今秋から入居開始予定。

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