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コロナ感染予防に協力を 宣言延長受け月形市長

2021.02.12

1日も早く宣言期間を脱するため、市民に協力を求める月形市長

 福岡県に出されていた新型コロナウイルスの緊急事態宣言が3月7日まで延期されたことを受け、糸島市の月形祐二市長は「宣言を1日でも早く脱するため、協力を」と市民に向けたメッセージを発信した。

 市は、3日にホームページを更新。「3密の回避」や「人との距離の確保」「マスク着用」「手洗い励行」の徹底を求めるとともに、市民に日中(特に午後8時以降)や都道府県をまたぐ不要不急の外出・移動などの自粛を呼びかけた。

 飲食店やカラオケボックスなどの事業者へは、営業時間を午後8時まで(酒類の提供は同7時まで)とする時短要請の継続や、出勤者の7割削減を目指して在宅勤務(テレワーク)やローテーション勤務などを再度要請。

 月形市長は「事業者や我々の基幹産業である農林水産業の皆さんが、大変な苦労の中で歯を食いしばってらっしゃるのはよく分かる」とした上で、「市の状況をしっかりと見ながら、国や県の支援ではフォローしきれない部分については、市独自の支援策を早急にまとめ、3月議会の議決を経て、4月からすぐに動けるように準備したい」。またワクチン接種についても「新型コロナウイルスワクチン接種事業室を中心に、5人体制で準備を進めている。1日も早く具体的な対応を固め、市民の皆さまにお知らせしたい」と言葉に力を込めた。

 県は①1日の新規感染者数が直近7日間の平均で180人未満が1週間続く②最大確保病床(760床)の稼働率が50%未満となることが見込まれる―の2つの条件を満たした場合、専門家の意見も聞いた上で、宣言期間の到来を待たずに国に宣言解除を要請するとしている。

 月形市長は「イベントや各種総会などが軒並み中止となり、皆さまとお会いできる機会が激減しました。皆さまの顔を直接見たり、声を聞いたりすることができず、悩ましい日々を過ごしております。後しばらく大変なご迷惑をおかけしますが、県の独自判断基準を1日でも早くクリアし、延長期間を脱するように、力を合わせましょう」と協力を求め、感染経験者が差別や偏見なく社会復帰できるよう、市が取り組む「シトラスリボンプロジェクトの輪を広げていきたい」と語った。

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