糸島新聞
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はるか使いコラボ商品 博多大丸「九州探検隊」

2021.04.2

糸島発祥の柑橘(かんきつ)「はるか」の魅力をPRしようと、ドレッシングなどを商品開発し、生産者と事業者、百貨店「博多大丸」の九州探検隊が連携して売り出すプロジェクトがスタートし3月25日、糸島市役所で記者発表が行われた。

はるかは1980年、同市二丈の石井果樹園芸、石井徳雄さんが、自宅の庭で偶然、日向夏と甘夏が自然交配た苗木を見つけたのが始まり。96年に品種登録。さわやかな甘みが特長で、現在は長男の孝徳さんが中心となって作っており、年間の生産量は約12㌧。

同市のベーカリー「ブランジュリ ノアン」のオーナーブーランジェ、田村秀亮(しゅうすけ)さんは、「はるかのパン」(税込み540円)を開発。

田村さんは「皮や実、実の周りの白い部分まで全部パンに練り込んだ。またいちの塩や糸島産小麦も40%配合し、糸島の食材を使うことにこだわった」といい、「はるかの味が感じられる、ハード系のパンだが歯切れがよく、口どけのいいパンに仕上がった」と自信をのぞかせる。

同市の「ITOSHIMA MASAKI」は、「はるかドレッシング」(同972円)と「はるかコンフィチュール」(同1080円)、「はるかバター(同1350円)」の3品を売り出す。

同社の正木康江COO(最高執行責任者)は「ドレッシングは一つ一つ手むきして実を取り出し、新タマネギと合わせた。サラダだけでなくタイのカルパッチョなどの料理にも合う。コンフィチュールはお酒やヨーグルトに入れてもいいし、はるかと発酵バターの相性も良くて、懐かしいミルキーさ」と太鼓判。

同市二丈の福ふくの里の「糸島はるかジュース」(200㍉㍑・税込み370円など)と一緒に、大丸福岡天神店(福岡市中央区)の東館地下2階で7日から13日まで行われる催事に出品される。

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