糸島新聞
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親子孫三代で渡り初め 波多江西沖の幸田橋式架け替え工事完了

2021.07.9

親子孫三代夫婦3組を先頭に渡り初め式が行われた

関係者がテープカットをして幸田橋の完成を祝った

 糸島市波多江西沖の雷山川に架かる幸田橋の架け替え工事が完了し3日、波多江行政区主催による幸田橋竣工記念渡り初め式が開かれた。雨が降る中で神事に続き式典が行われた。テープカットの頃には小雨になり、渡り初め式の時には雨が止み、親子孫三代夫婦の3組を先頭に地域の人が広く新しくなった橋を踏みしめた。

 架け替え前の橋は92年間供用されてきたもので、車の離合もできないほどの狭い橋だったが、新しい橋は幅員7・5㍍、長さ25㍍。橋脚がなくなったことで大雨の時でもごみなどがたまって増水する心配も軽減されそうだ。

 幸田橋竣工記念渡り初め式実行委員長の小笠原孝子さん(75)は「地元行政区の長年の要望が実り立派な橋が完成し、皆さまにお礼を言いたい」とあいさつ。

 月形祐二糸島市長は「西沖と波多江本村を結ぶ、車の離合ができない狭い橋が立派になった。今後、安全な車の通行にも留意したい。完成を機に行政区皆さまと地域の発展を祈念申し上げる」とあいさつした。

 渡り初めの先頭は波多江淳一さん家族で、続いて波多江誠一さん、幸田福男さんのそれぞれの家族が新しい橋を神職に続いて歩いた。

 先頭の組を歩いた波多江小2年の波多江拓人君(8)は「初めて渡れてよかった」と笑顔を見せていた。

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