糸島新聞
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今年は身も大きく期待大 カキ小屋9日から順次開店

2021.10.8

岐志漁港でカキの選別作業をする冨士丸の松井さん(右)ら

 糸島ブランドの『糸島カキ』を提供する、市内のかき小屋が、今年は10月9日から順次オープンする。市内の漁港では水揚げしたカキを選別したり、磨いたりなどする光景があちらこちらで見られるようになった。今年のオープンは、例年より1、2週間早く、以後、10月中旬から下旬にかけ、一部は11月中旬にオープンする。小屋数は昨年と変わらず、岐志、船越、加布里、福吉のカキ小屋27軒と販売のみの4軒。

 JF糸島カキ養殖漁業部会は昨年に引き続き、新型コロナ感染防止対策を徹底しカキ小屋を営業する。今年は、味はもちろん身も大きいと漁師たちは太鼓判。コロナ禍で落ち込んだ客数の回復に向け、部会員一同期待を込める。

 カキ小屋を訪れた客数は、2019年度約59万人だったが、昨年度は約41万人と約18万人減少した。19年度まで増加傾向にあったので、コロナ禍の落ち込みは大きな痛手となった。現在、カキ小屋を常設しているのは岐志だけだが、来年度は船越も常設化を予定している。

 岐志漁港でカキの選別作業をしていた冨士丸の松井学代表(55)は「雨が多かったことが奏功したのではないか」と言い、さらに「糸島の冬の風物詩、カキのシーズンがやってきました。ぜひ食べに来てください」と呼び掛けている。

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