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水行や福豆まきも 妙現寺で開運祈願祭
2022.02.18

糸島市二丈福井の妙現寺(大塚英胤住職)で11日、「節分厄払い開運祈願祭」があり、訪れた参拝者が「今年も1年、運が開けますように」と祈った。
午後1時ごろから、大塚住職ら3人が正月飾りや古いお札を焼く「お焚き上げ」の後、お経を唱えながら冷たい水を頭からかぶる水行で身を清めた=写真。
本堂前の水行が行われた場所を囲むように張られたしめ縄に取り付けられた紙垂(しで)は、「良縁に恵まれる」などのご利益があるといわれていることから、水行が終わると参拝者が分け合い、持ち帰った。
本堂に移動し、大塚住職らによる開運祈願の法要があった。続いて福豆と紅白のモチをまき、参拝者がいっぱいに手を広げて集めていた。福豆の入った袋の中に当たりの番号があった人には、家電製品や人気ゲーム機などが入った福袋やなどが贈られた。