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H25年10月31日号
原子力災害の避難訓練 福岡市で初、西部6校区
 原子力災害を想定し、福岡市西区の西部6校区(北崎、今津、元岡、周船寺、玄洋、今宿)の住民代表約100人と、避難要援護者の松濤園(同区今津)の入所者、職員合わせて20人の避難訓練が24日に行われた。福岡市での原子力災害避難訓練は初。原発から30㌔以上離れた自治体での大がかりな避難訓練は全国でも初めて。

 想定は、玄海原発(佐賀県玄海町)から放射性物質が放出されたことにより、福岡市にも風に乗って微細な放射性物質が到達。西区の一部の住民を原発から50㌔以上離れた区域に避難させるというもの。
 市、西消防署、市西消防団、県、県警、県診療放射線技師会、市獣医師会、ビッグママプロジェクト、九州電力、住民の計約200人のほか、高島宗一郎市長も参加した。

 周船寺校区自治協議会の大谷善博会長(78)は「常に備えが必要。市が、いち早くこのような機会を設けてくれたことを評価したい」と語った。

    
飲酒運転撲滅を訴え 福吉駅で福吉中生徒
 糸島市二丈吉井のJR福吉駅で29日朝、福吉中(同市二丈福井、有田英二校長)文化部の生徒約20人が、駅の利用者に飲酒運転撲滅を呼びかけた。

 交通事故で亡くなった同中生徒の一周忌にあたる今年7月、飲酒運転事故で長男を亡くした県飲酒運転撲滅活動アドバイザーの山本美也子さん=福岡市東区=を招いて講演を聴いた。命の大切さを学んだ同部の生徒たちは「自分たちにもできることを」と8月、JR筑前前原駅で飲酒運転撲滅の活動をした。

 この日は、同中の生徒も利用する地元の駅で活動に取り組み、通勤通学途中の人たちに声をかけた。1年生の中山愛梨さん(12)は「身近なところから飲酒運転撲滅に取り組んでいけたら」と話していた。




  
各地で文化祭にぎわう
前原ぬくもり文化祭

 糸島市の前原校区で第2回ぬくもり文化祭(実行委員会主催)が26日と27日の両日、「つなぎ愛 たすけ愛 こころふれあう愛のまち 〝まえばる〟」をテーマに、前原公民館と前原小で開かれた。同校区の文化向上と三世代交流を図ることが目的。

第30回加布里ふるさと文化祭

 第30回加布里ふるさと文化祭(同実行委員会主催)が26、27日の両日、糸島市神在の加布里公民館などであった。
 27日は、前原西中吹奏楽部の演奏や同小児童の学習発表、日本舞踊や三味線、ダンスサークルB・Bによるステージのほか、マジシャン鷹さんによるマジックショーもあり、盛り上がった。

福吉校区文化祭

 糸島市二丈吉井の福吉公民館で27日、福吉校区文化祭(同校区振興協議会主催)が開催され、地元の人たちの力作展示、ステージでの踊りや歌の発表で1日にぎわった。


舞鶴祭

 福岡市西区徳永の福岡舞鶴高と同誠和中(両校とも永野義明校長、1268人)が27日、舞鶴祭を開催した。
 今年のテーマは「歩(あゆみ)~踏み出そう、明日へ一歩~」。東日本大震災復興への支援を続けている同高が、東日本の確実な復興への歩みを願い、東京五輪開催年には社会人になっている在校生が今から一歩ずつ踏み出してほしいとテーマに選んだ。

玄洋祭

 福岡市西区田尻の玄洋高(金井昌平校長、897人)は26日、The Next Step~新たなる船出の時~をテーマに、文化祭「玄洋祭」を開いた。
 2、3年生の模擬店には列ができ、地域とのつながりを深めようと糸島産の塩を使ったフライドポテトや、キャベツなど地元食材を使った焼きそばの店もあった。

かがり火の中神楽奉納 高祖神社

 糸島市の高祖神社(上原和憲宮司)の夜神楽奉納が25日に行われ、神社境内にたかれたかがり火の中、神楽殿で神話の世界が繰り広げられた。
 県無形文化財指定の同神楽は500年以上の歴史を持ち、高祖神楽保存会(春田昌幸会長)や同後援会(松本常義会長)など地域が一体となって伝統を継承している。4月と10月の年2回、同神社で奉納されており、10月は夜神楽。


    
いぼリンピックも 元岡豊年まつり
 元岡豊年まつり(元岡校区自治協議会など主催)が26日、福岡市太郎丸のJA福岡市元岡支店や元岡小とその周辺で開かれ、稲刈り後の田んぼに水を張って行われたいぼリンピックや花火などでにぎわった。

 同支店に隣接する田んぼで、自転車による一本橋渡りとミニいかだ渡り、いかだ綱引き、2人で20㌔の重りをつけた棒を担いで走る泥リレーなど4種類の競技があり、泥だらけになった参加選手も応援する観客も、笑顔が絶えなかった。

 元岡小グラウンドの特設ステージでは、日本舞踊やフラダンスのほか、糸島PR隊ラビッツも出演し、イベントを盛り上げていた。会場にはたこ焼きやから揚げ、ホットドッグなどを売る露店も並び、午後7時からは1100発の花火が打ち上がり、フィナーレを飾った。



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