伝統の「ハネ木搾り」による日本酒造りを続けている糸島市本の白糸酒造で2月25、26日、訪れた人が車に乗ったまま買い物をするドライブスルー形式による蔵開きが開かれた。
人気の田中六五の生酒と、すっきりとした味わいが特長の六号酵母で醸した田中六五「田中六号」の2本セットや、にごり酒「花にごり」など、蔵開き限定の酒も販売。
25日は、午前10時のイベント開始時間前から、この時期を待ちわびた人たちの車が並び、近くに住む男性は「昨年も買っておいしかったので、今年も買いに来ました」とお気に入りを買い求めていた。
次回の蔵開きも同方式で、4月8、9日に行われる。