糸島地区で7日、県立高校などの入学式が行われた。糸島高校(荒木礼子校長)では、新入生390人が新たな一歩を踏み出した。
荒木校長は「高校時代は、人生で一度しかない貴重な青春時代。校訓である『自主積極』の行動を続け、自ら考え挑戦してほしい」と歓迎した。
新入生代表の國廣愛瑠(あいる)さんは「121年の伝統ある糸島高校での生活に、喜びと期待で胸がいっぱい。さらなる飛躍を目指して全力を尽くします」と誓った。
マスクの着脱は個人の判断に委ねられ、来場者の入場制限もなかった。多くの保護者が見守る中、新入生は高校生活をスタートさせた。