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東京猫又 糸島放浪記 No.203
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《糸島新聞連載コラム まち角》
インドネシア・バリ島の伝統芸能、ガムランの幻想的な音色が糸島市飯原の公民館に響き渡った。美しい棚田が広がるという共通点があるバリ島と糸島の里山。やはり、ガムランと糸島の風土との相性はとてもよかった。竹製の鍵盤楽器と竹笛、ゴング(ドラ)... -
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昭和の糸島 #407
【湯溜池の水利権問題 昭和27年8月】 JR九大学研都市駅西側にある湯溜池は、新設学校用地となり、現在埋め立て工事などが進められている。その湯溜池だが戦後の一時期、周船寺村と元岡村の間で農業用水利権をめぐって対立が続いていたことがある。 湯... -
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前原東中3年ハーブティー商品化に携わる 泉屋六治と共同開発
前原東中の3年6組が、シナモンティーを販売する「泉屋六治」(糸島市大門)と、糸島産レモングラスとミントを使ったハーブティーを共同開発した。 同中は総合的な学習の時間で、地域の「ひと」「もの」「こと」と対話する「いとしま学」を学習。3年生... -
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在校生や保護者に見守られ 桜野小学校で卒業式
糸島市の桜野小学校(稲月啓介校長)で17日、第93回卒業式が行われ、通いなれた緑いっぱいの学び舎から6年生19人が巣立った。4、5年生29人と卒業生保護者が臨席した。 壇上で稲月校長から卒業証書を受け取った児童は保護者の方を向いて、「部活と勉強... -
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海の環境守れ ウニを試験養殖 糸島漁協
糸島漁業協同組合(仲西利弘組合長)は、大根の葉などを与えて養殖した「ムラサキウニ」の試験販売を、糸島市志摩岐志のカキ小屋で始めた。同漁協は「小魚の隠れ家やアワビ、サザエのえさとなる海藻を食べ尽くす〝厄介者〟の商品化が実現すれば、海の環... -
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続・糸島伝説集53
【野北村・お松の悲運 ⑤】 仏像が出て来て皆をホッとさせたが、犯人はお松の兄ということが分かると、檀徒の非難はお松の肩に火矢となって降り注いできた。 「芸者あがりを坊守にしたのが間違いだった」「こうなったら坊守をこの寺から追い出すしかな... -
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東京猫又 糸島放浪記 No.202
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《糸島新聞連載コラム まち角》
「ボールパーク」。わくわくとした気分にさせてくれる言葉だ。米大リーグでは、野球場を表現するとき、スタジアムよりもボールパークのほうがよく使われるという。スタジアムは、単にプレーを観戦し選手を応援する競技場という意味合いだが、ボールパー... -
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昭和の糸島 #406
【交通安全地蔵尊の開眼式 昭和41年12月】 二丈町の国道202号沿いに交通安全を祈るお地蔵さまが建てられ、12月7日に開眼式が行われた。 お地蔵さまが立つ場所は同町下松末の片山バス停近くで、カーブになっているものの見通しがよく道路も舗装された... -
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東京猫又200回記念しクリアファイル進呈
【本紙書籍購入で】 糸島新聞社は、本紙で好評連載中の4コマ漫画「東京猫又 糸島放浪記」が10日号で200回を突破したのを記念し、漫画のキャラクター「とらきち」が糸島のさまざまな方言をかわいらしいしぐさで表現したクリアファイル=写真=を作成。 ... -
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お礼におもちゃの刀/奈良時代の藤原広嗣の乱が起源/二丈鹿家・七郎神社
せきを斬るー。新型コロナ下、何とも頼もしい「せきの神様」を祭る神社が糸島市二丈鹿家にあると聞き、唐津湾の海岸近くにある神社を訪ねた。ほこらがある薄暗い石窟に向かうと、意外な光景が目に飛び込んできた。どっさりと山積みにされたプラスチック... -
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世界の光を感じて 19日まで写真展
野北智之さん(41)佳奈さん(44)夫婦による写真展「光を観る~のぎー&かなの世界一周写真展」が、糸島市のJR筑前前原駅前のアートギャラリー&カフェ「アーティステーション糸島」で開かれている。19日まで、11~18時。 筑前前原駅前で「糸島ゲスト... -
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多久川をきれいに 中学生らが清掃活動
糸島市南風台の南風小の横を流れる多久川で11日、地域住民ら約40人が清掃を行った。 活動は、南風校区多久川の自然環境を守る会(柴田貞良会長)の呼びかけで行われており、今年で16回目。新型コロナの影響で、昨年は同会メンバーだけで実施。今年はメ... -
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続・糸島伝説集52
【野北村・お松の悲運】 権太は最初から因縁をつけて金をせびるのが目的であり、ああ言えばこう言うで、お松との話はかみ合わない。そのうち権太は本性を現した。 「お松、無理なことは言わねえ、十両出せ。十両貸してくれたら、俺も男だ、二度とこの...