新聞記事– category –
-
【糸島市】望東尼のお雑煮/直書からたどる囚(とら)われのある日/姫島の住民から差し入れ
江戸時代末期の女流歌人であり勤王活動にも関わった野村(のむら)望東尼(ぼうとうに)。彼女は、乙丑(いっちゅう)の獄で姫島へ遠島され、その後高杉晋作の命により救出され、幕末の激動期の中で生涯を閉じた。 歌集『向陵集(こうりょうしゅう)』... -
【糸島市】地域の魅力づくり伝える/糸島新聞社代表取締役 下村 佳史
あけましておめでとうございます。 昨年も新型コロナウイルスの影響が続き、まだまだ収束が見えない状況が続いています。今年は、みなさまが笑顔になれる明るい年になりますよう心から願っております。 さて、卯年は、ウサギが跳躍するイメージから... -
【糸島市】年男年女 卯年 12歳
1学年1クラスで一緒に過ごしてきた仲間です。昨年のビッグイベントはバレーボールに出会ったこと。「ハイキュー‼」というアニメを観てバレーボールに興味を持ったひまりさんが違う友人と、お隣の小学校のバレーボールチームに体験に。「めっちゃ楽しい!... -
【糸島市】昭和の糸島 #396
【小蔵の小豆八斗石 昭和40年12月】 小蔵の小豆八斗石 昔から名勝白糸滝で有名な白糸(小蔵)地区の、熊野神社境内にある大小四つの丸い石の由来を紹介している。この石はボールのようなきれいな球体状で、地元の人たちは、大きい順に「小豆八斗石(あ... -
【糸島市】農業へ再び思い/ジョイプランツ物語
20代半ば、糸島市で新規就農を目指した若者3人組がいた。楽しんで野菜作りをしようと、名付けたチーム名は「ジョイプランツ」。市内の農園で研修を受ける傍ら、3人は小さな畑を借り、無農薬で野菜の栽培を始めた。だが、その売り上げは、とても生活して... -
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
新しい年を迎える度に、心に刻み直す言葉がある。「知行合一(ちこうごういつ)」。この面で取り上げているオーレリアン樹庵の長岡秀世さんから10年ほど前に教わった。知識と行為は一体であり、実践を伴わなければならないとする陽明学(儒学の一派)の... -
【糸島市】再飛来願いながら急逝/二丈鹿家のオーレリアン樹庵
【夫の長岡さん、花を植え楽園に】 古民家の息づかいが感じられる雰囲気の中で、工芸作品などを紹介してきた糸島市二丈鹿家のギャラリー樹庵が展示会の催しに終止符を打ち、人々の心をいやす新たな取り組みを進めている。愛蝶(あいちょう)倶楽部(くら... -
【糸島市】東京猫又 糸島放浪記 No.192
-
【糸島市】近所に顔見知りを増やそう/伊都の杜自治会新1年生の交流イベントを企画
糸島LIFE 1 糸島市の伊都の杜自治会は11日、伊都の杜行政区内の芝生公園で、来年1年生となる未就学児を集めて交流するイベントを行った。同自治会は、土地区画整理事業によって誕生した新しい街。若い世代が多く、コミュニティ作りの一環として催した。... -
【糸島市】夏の使者「カメ子」12年連続の来訪
糸島市志摩小金丸の庄島安子さん(75)方に、今夏も野生のニホンイシガメが餌を食べにやってきた。庄島さんがカメ子と名付けたカメは、2011年から毎年夏になると訪れるようになり、今年で12年目。最初は勝手口の網戸から入ろうとする姿を見て、「...