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農薬散布ドローン、導入に意欲 大規模農家、糸島で先行か

2020.01.10

 情報通信技術(ICT)やロボット技術、人工知能(AI)など先端技術の活用で、省力化や生産性アップにつながる次世代農業として注目を集める「スマート農業」が、九州でも徐々に普及する中、糸島市内で大豆や麦などを生産する大規模農家が、農薬散布ドローンの導入に意欲を見せている。導入すれば、糸島では先行的な事例になるとみられる。

 この農家はドローンで、麦の赤かびの殺菌と予防、大豆に群がるカメムシ防除での利用を想定。

 現在は、車体の左右にノズルが開く乗用管理機で防除。農薬1㌶をまくのに1時間かかることもあるが、ドローンだと10~15分で済むかもしれないという。さらに、管理機だとトラックで大量の水を運ぶ必要もあるため、「カメムシを見つけてすぐ駆除したくても、開始まで1時間ほどかかる。その点、ドローンは機動性が高く『適期』を逃
さない。時間的なコストパフォーマンスが高い」と期待をにじませる。

 農薬散布ドローン自体は4、5年前に登場している。今の機種は簡単な飛行プログラミング設定もできる第2世代であるのも、導入に傾いた理由。

 価格は安いもので1機200万円ほど。この農家は、県の「スマート農業推進事業」の補助金申請を行っている。

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