手作りの雑貨やアクセサリー、工芸品などが展示販売される「糸島ハンドメイドカーニバル」が4月26~29日、糸島市志摩初の志摩中央公園で開かれた。連日、多くの来場者でにぎわった。
2013年から続くイベントは、今回初めての4日間の開催となった。県内外から約120組のハンドメイド作家が出展。布バックや木工品、髪飾りやネックレスなど、個性豊かな作品がずらりと並んだ。来場者たちは手に取って見比べたり、作家から話を聞いたりしながら、買い物を楽しんでいた=写真左。
会場では、作品作りが体験できるワークショップも。糸島市の阿部穂乃花さん(8)と陽奏さん(7)の姉妹は、粘土を使ったドーナツとドリンク型の「フェイクスイーツ」の小物入れ作りに挑戦=同右。アドバイスを受けながら、約20分かけて完成させた。「とってもかわいくできた。家に帰って早く飾りたい」と笑顔だった。
イベントは春と秋の年2回開催。次回は10月25~27日の予定。