【糸島市】「踊れ!いとしま」ダンサー躍動

志摩中央公園に67チーム集う

 ジャンルを超えたダンスの祭典「第10回踊れ!いとしま」(同運営組織実行委員会主催)が22日、糸島市志摩の志摩中央公園・野外特設ステージで開かれ、九州各地から67チーム約800人のダンサーが一堂に会した。

圧巻のステージを披露した美勝女隊

 「人と街を繋ぐフェスティバル」をテーマに、2012年に第1回を開催。途中、新型コロナによる中止を乗り越え、節目となる10回目を迎えた。

 心配された雨も上がり、ダンスユニットやダンス団体、よさこいの審査ステージのほか、審査のないステージもあった。舞台上の出演者たちは、音楽のリズムに乗せて軽やかにステップを踏み、躍動感あふれる踊りに、訪れた大勢の人たちが魅了されていた。

 同実行委の篠原智美(SAMI)会長は感謝の言葉を述べながら、「日々練習を重ね、踊れ!いとしまを目指すダンスが好きな人たちのためにも、このステージをこれからも続けていきたい」と力強く語った。

 会場には、から揚げやホットドッグ、フレンチトーストなどを売るキッチンカーなど約20店も並び、訪れた人たちの行列ができていた。

 審査結果は次の通り。

踊れ!ダンスユニットパフォーマンス大賞=little egg(福岡市)
踊れ!ダンス団体パフォーマンス大賞=Jewel angel(北九州市)
踊れ!よさこいパフォーマンス大賞=美勝女隊(福岡・佐賀市)

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