12月8日(日)14時(13時30分開場)、糸島市中心部にある「伊都文化会館大ホール」において、第30回目となる「糸島市吹奏楽団」の定期演奏会が開催されます。
平成5年に楽団設立後、早いもので結成から32年目を迎えます。この間、糸島市地域の皆様の応援をいただくとともに、楽団のモットーである「感謝」「仲間」(人を大切に、仲間を大切に、物を大切に)の気持ちを大切に、少しずつですが毎年新しい仲間が増え、活気ある楽団となりました。
さて、今年の演奏会は第30回目という事で、この糸島の地で、皆様に吹奏楽、音楽の楽しさ、感動をより一層お伝えできるようなプログラムをご用意しました。
ステージは3部構成で、1部がクラシック、オリジナルより各1曲、2部では30回を記念し本村孝二氏指揮による、オットリーノ・レスピーギの代表作、交響詩3部作(ローマの噴水、松、祭り)より「ローマの祭り」をお送りします。難曲にチャレンジ!吹奏楽の醍醐味を感じていただければ幸いです。3部ではポップス中心に幅広い年齢層の皆様に楽しんでいただけるような馴染みある曲を選曲いたしました。
年末に向け、何かと忙しい日々が続きますが、ぜひご来場いただき、日常とは一味違う吹奏楽の響きを感じながら、皆様と共にワクワク楽しいひと時を過ごせますよう、心よりお待ちしています。
(糸島市吹奏楽団 代表 田中 孝)
=糸島新聞ホームページに記事掲載