【糸島市】前原中生がヨモギ商品開発

地域の課題把握し解決目指す

地域活性化へ雑草を有効活用

 糸島市の前原中(大谷俊浩校長)3年生39人は、ヨモギを使った商品開発に取り組んだ。

ヨモギを混ぜ込んだ色とりどりのバスボムを作る生徒たち

 総合的な学習の一環で、地域の課題を把握し、解決に向けて商品開発や宣伝活動を行うことが目的。生徒たちは、シナモンティーを販売する「泉屋六治」(糸島市大門)の白石強さんから農業が抱える課題について話を聞き、雑草として刈り取られるヨモギに着目。廃棄されるヨモギに新たな価値を吹き込み、地域活性化につなげることを目指した。

(詳しくは糸島新聞12月13日号に掲載)

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