来月1日、日本の歌をみんなで歌う会
来場者と出演者が一緒に歌って楽しむ「第41回日本の歌をみんなで歌う会」(糸島市日本唱歌保存愛唱会主催)が6月1日、糸島市前原東の伊都文化会館で開催される。「朧月夜(おぼろづきよ)」「茶摘み」など、親しみやすい唱歌や童謡に加え、糸島を題材にした「四季糸島」なども披露する。賛助出演として、同市志摩の可也幼稚園年長児による合唱のほか、コントラバスやオーボエなどの奏者の友情出演も予定され、多彩なステージが繰り広げられる。

本番を前に行われた練習では、ピアノ伴奏と歌唱指導を務める大森美樹さんが「客席に声を届けるつもりで。歌詞は切れ目なく滑らかに」と熱のこもった指導を行い、メンバーたちは真剣な表情で練習に取り組んだ。
同会代表の平川政義さんは「童謡や唱歌に込められた情景を思い浮かべながら歌えば、きっと心が軽くなります」と笑顔で来場を呼び掛ける。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)