【糸島市】朗読劇「山椒太夫」

来月15日、前進座公演

 劇団前進座による朗読劇「山椒太夫(さんしょうだゆう)~安寿と厨子王~」が6月15日、糸島市志摩の市健康福祉センター「ふれあい」で上演される。「山椒太夫」は、中世(1100年~1600年頃)から伝わる語り物の芸能の一種「説教節」の代表作。旅の途中で人買いにさらわれた姉弟・安寿と厨子王が、苦難を乗り越え、世の中の不条理に力強く立ち向かいながら幸福を求める姿を描く。全国で活躍する劇団前進座の座友2人が朗読劇として演じる。

 過去の公演では「2人で演じているのに舞台いっぱいに俳優がいるようだった」「読書とは別の感動」などの熱い感想が寄せられている。

朗読劇「山椒太夫(さんしょうだゆう)~安寿と厨子王~」
場所:健康福祉センター「ふれあい」
開場:13:30
開演:14:00
料金:前売り2,000円、当日 2,300円、小学生以上高校生まで1,000円
※全席自由席
問い合わせ:伊藤さん090(9790)4712

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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