2025/11/ 7 新聞記事・サッカー交流 11/12アップ
糸島市内で働く外国人技能実習生らの交流を目的とした「第4回糸島外国人友好フットサル大会」が10月26日、糸島市運動公園屋外コートで開かれた。6カ国から58人の選手が参加し、職場や国籍を超えて親睦を深めた=写真。

市内の工場や建設業など5企業から8チームが出場。女性が得点した場合は、1ゴール3点とする特別ルールが設けられた。選手たちは仲間の声援を背にボールを追いかけ、会場内は各国の言葉が飛び交いつつ笑顔があふれていた。
九星飲料工業に勤めるベトナム人女性のミさん(21)は、今回が初参加。「ゴールを決めて楽しかった。また参加したい」と喜びを語った。
大会実行委員長の重冨敢二郎さんは「回を重ねるごとに参加者同士が顔なじみになり、仲良くなっている。これからも外国人の友好の輪が広がってほしい」と話していた。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
