【糸島市】糸島市とアビスパが協定

県内20例目 スポーツ振興など

 糸島市は10月24日、サッカーJ1のアビスパ福岡と、スポーツ振興などを目的とした「フレンドリータウン協定」を結んだ=写真。自治体を対象とした同協定の締結は県内20例目。

 市が推進する「生涯学習の推進とスポーツの振興」と、アビスパ福岡の基本理念である「地域に根ざしたスポーツクラブ」の実現に向けて互いに協力することを目的としている。

 市役所で行われた協定書調印式では、糸島市の月形祐二市長が「アビスパさんとともにスポーツや地域の振興に取り組みたい」と期待を寄せ、アビスパ福岡の結城耕造社長は「創立30周年という節目の年に協定を結ばせていただき、子どもたちに夢と感動を、地域に誇りと活力をという理念の実現を推進したい」と意気込んだ。

 今後は、子ども向けサッカー教室の開催や主催試合への招待など、スポーツを通じた地域貢献活動を進める。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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