【糸島市】竹キーホルダー 前原中生が製作

利用価値広め配布へ

 糸島市の前原中学校1年生が、竹の利用価値を広めようと、自分たちで作った竹キーホルダーを市内6カ所に設置、配布している。総合的な学習の時間に実施している「いとしま学」の一環で、「自然・環境コース」を選択する39人が、糸島の放置竹林問題を解決しようと取り組むもの。

 キーホルダーは、縦5センチ、横3センチほどの大きさで、竹ならではのなめらかな手触りが特徴。前原中のマスコットキャラクター「ばるちゅう」のスタンプが押されていて、設置場所ごとにデザインが異なるため、集める楽しさもある。

 生徒たちは市内の竹林から切り出した竹を使い、のこぎりでの裁断やカンナがけ、やすりによる仕上げなどを分担して製作した。竹は厚みがあり、切るのに苦労したが、角を落としてなめらかに仕上げたり、カラフルな糸を使って彩りを加えたりと工夫を凝らした。

 生徒たちは「私たちが一から考えて作ったキーホルダーを手に取って、竹の良さや利用の可能性を感じてほしい」と呼び掛けている。

自分たちで作った竹のキーホルダーをアピールする生徒たち

 設置場所は、伊都菜彩、志摩の四季、志摩歴史資料館、雷山千如寺、糸島市図書館、新三郎商店で、各50個ずつ。設置期間は12月末までを予定している。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。

目次